こんにちは、ばらちゃです。
今回は2月の後半戦、15日以降の取引をまとめていきます。
と言っても相場の調子が良すぎて、中々手が出せませんでした。
そのうち忙しくなって株の情報を見る暇も無くなり、控えめな売買になってしまいました。
売却銘柄
- 7949 小松ウォール工業
先日モヤモヤ銘柄としてラインナップしていた、小松ウォール工業を売却しました。
モヤモヤポイントは以下の通りでした。
- 時価総額が200億円と小さい会社→インフレを乗り切る体力不安
- 配当性向が上昇→30%から2年で60%へ
リーマンショックの際は赤字になった時期もありました。
今回のインフレや経済停滞がそこまでひどくなるかは分かりませんが、やはり持っていてモヤモヤするというのが決め手となりました。
1月末の決算以降値段が上がっていたので、含み益が出たところですぐに売却。
……のつもりが、SBIネオモバイルの売却タイミングではプラマイゼロの値段で取引されてしまいました。
リアルタイムの取引が出来ないので仕方ないですが、ちょっと悔しい。
しかもその後も値段が上がり続けています。
3月末の配当権利に向けて買われている、という高配当株の傾向をすっかり失念していました。
もうちょっと待っていれば良かったな、と反省しています。
購入銘柄
- 4503 アステラス製薬
- 8031 三井物産
三井物産は21日に1株購入。
上方修正+増配の文句なしの決算でした。
もう1つのアステラス製薬は、今回からの新メンバーです!
新たな銘柄を迎え入れるきっかけになったのは、「配当管理」アプリのアップデートでした。
今まで表示できていた銘柄割合の円グラフに加えて、セクター割合のグラフも表示できるようになったのです!
めちゃくちゃ便利。本当にありがとうございます。
そこで気が付いた……というか薄々感じていたものを明確にされたのです。
私のポートフォリオ、金融と卸売に偏りすぎ……?
かの有名な米国高配当ETFだって、セクターの偏りがあるんだからしょうがない!
という気持ちにもなりかけましたが、にしたってもう少しバランスを整えたい。
医薬品セクターが武田薬品(4502)だけだし、そこに足せる銘柄が無いかな?
このような経緯で、アステラス製薬にたどり着きました。
アステラス製薬は業界No3の売上高。
武田薬品と比べるとだいぶ劣ってしまいますが、1兆を超えてしまうと庶民感覚では全部同じです(笑)。
配当性向が高めですが、これは業界平均なのでさほど問題はありません。
参考:医薬産業政策研究所 研究開発型製薬企業の利益分配:配当
というか武田薬品を持っている時点で、医薬品セクターの配当性向を気にしたら負けです。
600%超えても減配しなかった伝説の企業、恐ろしすぎる。
アステラス製薬に話を戻すと、自己株式取得を定期的に行うなど、株主還元に積極的です。
これらのことから、高配当株投資に適していると判断しました。
現在のポートフォリオ
先程も書きましたが、権利日に向けてどいつもこいつも絶好調の株価です。
せっかく買い増ししようと思っても、毎回「高い……」と一瞬ためらってしまいます(笑)。
配当金でみたセクター分布は少しマシ……いや、あんまり変わらないな。
今後はこちらも意識して、買い増ししていこうと思います。
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