大きな企業が関わるニュースが目に入った時に、真っ先に考えることが「次の日の株価がどうなるか」になってきました。
自分に関係ないニュースなら「大変そうだなあ」で終わっていた思考が、その先へと深く考えられるようになった気がします。
しかしそれが週末だと、市場が動かなくてソワソワ落ち着かなくなってしまう。良いのか悪いのか。
購入銘柄
- 1928 積水ハウス
- 4061 デンカ
- 8031 三井物産
- 8591 オリックス
- 8593 三菱HCキャピタル
積水ハウスは7月1日にレーティング格下げがあったことからか、4日に値段が大きく下がっていました。
【アナリスト評価】積水ハウス、レーティング弱気に引下げ、目標株価2,200円に引下げ(米系大手)
それ以外に悪いニュースは見当たらなかったので、ナンピン買いしました。
三井物産、ともう一つ三菱商事にとって大きなニュースといえばこれですね。
三井物と三菱商が大幅安、プーチン大統領のサハリン2新会社設立命令を嫌気
いきなりこんなことを言われて素直に受け入れる訳もなく、どうなってしまうのか非常に気になるところです。
5月の決算の時点で、ある程度ロシア関連の損失が出そうだということは織り込んでいるようでした。
それでも、この命令が通ってしまえば更に損失は膨らむことになるでしょう。
三井物産 2022年3月期 決算短信 29ページ(一番最後)
それはそれとして、円安が進みに進みまくっているので他事業の売り上げは伸びていることでしょう。
総合的に判断して、この株価の下落は買いだと思い購入しました。
他にもKDDIの大規模障害のニュースから株価を見ていたんですが、思ったよりも下がらなかったのでこちらは保留しました。
今年に入ってから上がりすぎなので、4000円を切るなら……と考えていましたが。
現在のポートフォリオ
7月5日15時時点(手……買い控え、「ステイ」)
三菱UFJを単元で持っていることが分かるように、メモに付け加えました。
この株だけ全く購入していないのは、バランス的におかしいですからね。
ただ、SBI証券の方で購入した三菱UFJの単価は496円。
もう一周ずつ買い増しすると、他の銘柄の金額と並びます。
なので今後株価が急落してチャンスだと判断した場合は、少しずつ買い増しをしていきます。
そして遂に、高配当株ポートフォリオの取得金額が100万円を超えました!
一年半地道に積み立ててきて、一つ区切りを迎えることができて嬉しいです。
ごく稀に元本を割り込む日はありましたが、ほとんどプラスの状態で推移しています。
始めたタイミングが良かったのも勿論ありますが、銘柄選びにはそこまで失敗していないのかな、と安心しています。
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