こんにちは、ばらちゃです。
今年に入ってからというものの、指数の下げが留まるところを知りません。
今日の日本株は特に酷かったですね。日経平均が-3.11%、マザーズは-6.61%となりました。
私は2021年の一月から株式投資を始めたので、こんなに株価が下がり続けるという経験は初めてです。
ネットの声を見ていても不安を感じているものがとても多い。
去年も多少は下落の局面がありましたが、「なんとかなるさ」という雰囲気が強かった覚えがあります。
こんな状況の中ですが、投資に対する私のメンタルは至って平穏です。
いや、平穏どころか楽しんでいる面さえあります。
不安過ぎておかしくなった?そうじゃない……はず!
ちゃんと理由はあります。怖がらないで最後まで聞いていってください。
長期投資は下落も見込んで積み立てるもの
スイング用に持っている株もほんの少しだけありますが、持っている株のほとんどは長期保有前提です。
長期投資をするにあたって、大きな下落はつきもの。〇〇ショックと名の付くものは数年に一度起こっています。
ですが、たとえ大きく価値が減ってもいずれは戻る。そして更に大きくなっていく。
今までそうだった歴史を信じて積み立てていく。これが長期投資の考え方です。
今がいわゆる「出口」、60歳を超えて資産を取り崩し始める時期だとしたらもっと慌てていたかもしれません。
しかし私は27歳、主人も30歳。まだまだ先は長いです。
ですから、この程度では動じません。
投資信託・高配当株ともに未だ含み益
「なんか上でベラベラ語ってたけれど、これが全てじゃん!」と言われたら否定はできません(笑)。
VTIの含み益はピークから1/3になってしまいましたが、まだまだプラスです。
HDVや高配当日本株も1万円程度ですがプラスの状態。
「銀行に預けているよりはマシ」の状態のうちは全然平気です。
いよいよマイナスになったとしても、決算が関係していない下落ならむしろ買い時。
2月分の高配当株はどの銘柄を買おうか、今から悩んでいます。
下げ幅が大きい順に買うか、でも業種は偏らないようにするべきか……
「生活防衛資金」と呼ばれる、半年分の生活費は現金で残してあるのも安心材料の一つになっているかも。
投資に回した資金全てが無くなるような事態が起こるとは思いませんが、保険を掛けておくのは大事ですね。
まだ慌てる時間じゃない、慌てても仕方ない
長期投資をしているなら、今は慌てる場面ではありません。
というよりどんな暴落が来たとしても、淡々と投資を続けるのが最適解です。
今は試されている時期だと捉え、乗り越えていこうと考えています。
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