SBIネット銀行のお陰で、マネーフォワード改悪を図らずも回避した話

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12月7日はマネーフォワードMEの無料会員が連携できる口座数が大幅に減少した日。

『マネーフォワード ME』無料会員における金融関連サービス連携上限数の変更のお知らせ

登録数10件→4件って、けっこうバッサリ行きましたよね。

「ついて来られない奴は置いていく」という覚悟を感じます。

発表された日からネットはざわつき、乗り換え先の検討などで盛り上がりました。

我が家ももれなくその一つ。

連携していた口座数が6つなので、このまま使うには課金してプレミアム会員になる必要がありました。

ばらちゃ
ばらちゃ

でも、月500円は高いなあ

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乗り換え先に困るうちに期限が……ってあれ?

大まかな資産の把握にしか使っていないので、課金する必要性はないと判断。

乗り換え先として、「おかねのコンパス」を使い始めました。

同じマネーフォワード社が関わっているアプリで使いやすい!と評判だったので選びました。

しかし、「同期が遅い」「メイン口座の連携がすぐに切れてしまった」など問題が浮かび上がり、微妙な手ごたえ。

このままで良いのかと悩むうちに、Xデーを迎えてしまいました。

口座を6件登録したままのマネーフォワード。

どんな挙動になるのか気になって、7日の夜にweb版を開いてみました。

(いつも使用しているのがweb版です)

するとなんということでしょう。

何も変わらない姿でメインページが浮かび上がったではありませんか。

同期もちゃんとしている。資産変移グラフもつながっている。あ、お金がちょっと減っている(証券口座の分)。

ばらちゃ
ばらちゃ

なんで???

いつも通り使えてよかった!という安心感よりも、なぜ6件登録されたままで動いているのかという疑問が強く湧き出てきました。

「マネーフォワードME」と「マネーフォワードfor○○」は違う

よくよく見ると、私が使っていたマネーフォワードの正式名称は「マネーフォワードfor住信SBIネット銀行」でした。

後ろに入っている言葉通り、特定の金融機関の口座を持っていると使えるサービスです。

機能としては大差ないのですが、「ME」とは別のアカウントとして登録されます

そのため、今回の「マネーフォワードME」の改悪には巻き込まれなかった、ということらしい。

参考:よくあるご質問・お問い合わせ 「金融機関・特定サービス向けマネーフォワード」と『マネーフォワード ME』の違いを教えてください

主人が元々使っていたアカウントに後から私の口座を統合して使い始めたため、このような細かい違いに気が付きませんでした。

現在は15種類のサービスで「for○○」のバージョンが使えるようです。

自分の口座が対応しているかどうか、一度確認してみると良いかも。(上のリンクから確認できます)

ただ、これならずっと無料で10口座連携できる、とは限りません。

時間差で介入があるかもしれないので、乗り換え先は今後も探していこうと思います。

ありがとうおかねのコンパス。君の事は忘れないよ。

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