引っ越しから1ヶ月が経ち、ようやく落ち着いて日々の暮らしがまわるようになりました。
産後4か月での引っ越しは想像通り大変でした。
荷造り期間に限って主人の仕事がフィーバーし、毎晩夜中に帰ってくるので全く頼れない日々。
息子は飛行機を使っての移動も初めて、ホテルに泊まるのも初めて。
我ながらよくやったと思います。
引っ越しに当たって特に気を付けたことは、
- 飛行機の離陸・着陸時は授乳をする(赤ちゃんの耳抜き)
- 移動中に赤ちゃんをあやすおもちゃの用意
- 新居についてから荷物が運び込まれるまでの赤ちゃんの居場所を用意(毛布を引いてその上に寝かせる)
などです、が。
何より大切なのは、引っ越しを乗り切るという気合、メンタルです。
飛行機に搭乗していた2時間弱、息子はずっとぐずっていました。
それが大泣きにならないように、主人と交互にあやし続けました。
ベビーベッドを借りられるホテルを選んだものの、予約時にはもう上限に達していて借りられず。ダブルベッドに三人で寝ました。
ホテルのベッドはいつもと違う寝心地で、寝かしつけも一苦労。
ホテルに着いたのが日付が変わる頃だったのもあって、更にハードでした。
新居の荷物も息子のモノを最優先で整えたので、大人はしばらく物理的な意味で肩身の狭い生活をしました。
これらの試練にくじけない心があったから、「自分が手を止めて息子にしわ寄せがいくことだけは避けないと」という思いがあったから、なんとかなったと感じています。
赤ちゃんとの暮らしでは何が起こるか分かりません。
その点では引っ越しというイベントでも同じこと。
準備も大切ですが、どれだけ備えても想定外の事は起こります。
その時をなんとか乗り越える、それが赤ちゃんとの引っ越しで一番大事なことでした。
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