アイホンの減配予想と、それに伴う株価急落に悲鳴を上げていた五月のあの日。
あれからもうすぐ三か月になります。
8月2日が第一四半期の決算発表日でした。
ドキドキしながら覗いた株探のニュース欄には、こんなことが書かれていました。
ばらちゃ
4.7倍……???
47%の間違いだろうと疑ってかかりましたが、紛れもない事実でした。そんなことある?
修正の理由には「海外売上高が増加」と書かれていました。
「頑張ったよ! 褒めて!」という感情が滲み出ている文章で、読んでいて思わず笑顔になってしまいました。
ばらちゃ
頑張ったんだね、えらいえらい(ニコニコ)
最近学んだことなのですが、為替による損益は経常利益の所で計算されているそうです。
円安効果で利益が増幅すると、営業利益<経常利益となることがあります。
今回のアイホンの決算も、営業利益が862百万円なのに対して経常利益が1142百万円と、明らかに為替で儲かっています。
円安効果ってここまで大きい影響があるんだな、と実感できました。
しかし、上方修正されたのは上期のみ。通期見通しや配当はそのままで、まだ完全に復活した訳ではありません。
前の記事にも書いた通り、これらが改善されるまでは買い増しせず、見守っていこうと思います。
ちなみに株価は6.3%上昇。なんと、急落直前の株価まで回復してきました。
私は更に上で掴んでいるので、もうしばらく含み損の期間が続きそうですが。
株って難しい。
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