アイホン減配……。戻る可能性を考える

※ 当サイトではアドセンス・アフィリエイト広告を利用しています

投資・ポイ活
スポンサーリンク

決算シーズンですね。投資家の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

私はアイホン(6718)の決算と値動きを見て放心していました。

ばらちゃ
ばらちゃ

アイホンーーー!!

いっそ清々しいくらいの下げ幅です。驚異の14%マイナス。

なぜこんなに株価が落ちたのかというと、今期の予想が前年同期比50%減、配当も減配というニュースがあったからです。

株探:アイホン、今期経常は53%減益、前期配当増額も今期減配

この題名の通り、22年3月期(6月に入る予定の配当)は増配してくれたのですが……。

アイホンの理念に、「連結配当性向35%を目途とした配当」があります。

今期のEPS予想は128円。そこから考えると、減配とはいえ80円はかなり頑張っている方(配当性向62%)です。

過去10年間は35%に収めていたので、大きく下げたくは無かったという気持ちが伝わってきます。

アイホン 株式について 配当情報

部品不足が業績に影響しているようなので、それが正常に近づけば上方修正も有り得ます。

ですがこの世界情勢を見ていると、いつ元通りになるやら……といった不安は拭えません。

いろいろ考えましたが、売却はせず買い増しもしない方向で運用していこうと思います。

  • EPS128円は17年と同じ水準→その頃の安値(1400円台)まで下がるようなら1万円分だけ買い増す
  • 上方修正が来て減配が無かったことになれば買い増し再開

これ以上業績が落ち込むことは無い、という想定で動きます。決算書にも需要はあると書いてあったのでそれを信じます。

5月11日現在のポートフォリオはこちら

12月の公募増資発表で下落した分が回復していないので、ポートフォリオ内最大の損失を被っています(泣)。

未来を信じるなら買い増しして取得平均額を下げるべきですが、もっと下落しそうな雰囲気しかないので様子見です。

ちなみに、デンカ(4061)は決算が良かったのでステイマークを外しました。

アイホンにステイマークを付けていないのは、このニュースの印象が強すぎて目印をつけなくても「アイホン……ああ」となってしまったからです(笑)。

既に4万円分購入していて、買い増しする銘柄が他に沢山あるのも一因ですね。

なので数か月後にしれっとマークが足されている可能性はあります。その時は察してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました