旅のお供に、HARIOのドリップケトル・エアー

ハンドルネームとは裏腹にコーヒーが大好きです。ばらちゃと申します。

主人共々、毎日飲んでいます。

最近購入したドリップケトルがとても便利だったのでご紹介！

「HARIO　V60　ドリップケトル・エアー」です。

購入した経緯

今年度から主人の出張が増えたため、出先でも使えるコーヒードリップ用の器具が欲しい、という話になりました。

ばらちゃ

ホテルに湯沸かし器はあるけど、それでコーヒーを淹れるのは難しいよね

家でコーヒーを淹れる時に使っているのは、カリタの銅ポットです。

だいぶ年季が入っていますが、それもまた味があってお気に入りになっています。

でも、この銅ポットをキャリーケースに詰めていくのはちょっと……。

そこそこの大きさと重さがありますし、蓋のつなぎ目に衝撃が加わるのはあまりよろしくありません。

持ち運びには向いていない、という結論に。

ばらちゃ

持っていかれたら、私がコーヒー飲めなくなっちゃうし！

という訳で、このドリップケトル・エアーに白羽の矢が立ちました。

まずは何と言ってもその軽さ。エアーと銘うっているだけのことはあります。

公式の商品説明ページには２００ｇ（箱込み）とあります。

……いやなんで箱の重さを含めるんだ。

仕方ないので実物を測定してみました。

約１００ｇ！

ちなみに先ほどの銅ポットは４５０ｇでした。明らかにドリップケトル・エアーの方が軽いです。

コーヒーのドリップ中はずっと持ち続けるものなので、手への負担が小さくなるのは有難いですね。

もちろん持ち運びにも便利です。キャンプに持っていくのもアリかも。

もう一つメリットを感じた点は、水切れが良いこと。

やかんや大きいケトルから水を捨てようとした時、注ぎ口から出していくと少しだけ水が残ることがありませんか？

蓋を開けてひっくり返しても、微妙に溝にはまった水分が残ってしまったり……。

そのプチストレスが、これを使うときは一切ありません。

コーヒーを淹れて、残ったお湯を注ぎ口から捨てると、ピッ！っと綺麗に水が無くなります。

数滴残った水を拭き取れば、すぐにしまうことが出来ます。

乾きやすいというのも、持ち運びに対してもメリットが大きいですね。

注ぎ口が少し広いので、水の勢いのコントロールが難しいです。

気を緩めるとすぐにお湯が太くなってしまうので、特に初めの蒸らし用に注ぐ際には注意が必要です。

ただし慣れれば滴下も出来るようになります。コーヒーを淹れるのに慣れている人には、さほど問題にはならないでしょう。

初心者には扱いにくいかもしれません。

軽くて取り回しがしやすく、個人的には大満足の品です！

このような方には特にオススメできます！

初心者のはじめの一歩として使うには若干ハードルがありますが、軽さを重視したい方にはアリです！

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