今月分の高配当株の売買が一通り終わったので記録します。
……はい、「売買」です。一銘柄売却しました。
半月前の記事で「売却予定はありません」とか言ってましたね。いや、あの時は本当に無かったんです。
でも、前から少し気になっていた流動性の関係で、三精テクノロジーズ(6357)を売却しました。
一銘柄1万円・月5万円の購入分とこの売却金でもう一銘柄、合計で6銘柄購入しました。
購入銘柄
- 武田薬品工業(4502)
- 伊藤忠商事(8001)
- アイホン(6718)
- SBIホールディングス(8473)
- NTT(9432)
- 三協フロンティア(9639)
武田薬品の決算自体は下方修正されました。
しかし、自社株買いの発表があったり配当は維持されています。
加えて、リーマン・コロナショック級の安値であることから、更なるバッドニュースが無い限り買い時だろうという判断で追加購入しました。
伊藤忠商事は5日の決算を見て良さそうだと考え追加購入。
増配までしてくれてバッチリ!
決算発表直後に株価が下がっていたので、購入平均価格を下げることが出来てラッキーでした。
それにしても今回、決算良くても株価が下がる銘柄多すぎないですか……?
今回の購入銘柄、武田薬品以外は好決算のはずなのにどれも上がってくれず悲しくなっています。
私が買ったら上がって良いんだよ!(全株主の声)
売却銘柄
- 三精テクノロジーズ(6357)
「売るなら金融系」と言っていたのにそれすら外れてしまいましたね。機械系の銘柄でした。
大きな理由の一つとして、株式の流動性の低さがあります。
以前これとは別の株を単元未満で購入しようとした際、不成立になったことがありました。
時価総額が低く(100億円未満)出来高も数千株程度だとこのような事態になると知りました。
暴騰中でもないのに、買いたい時に買えないなんて意味が無い!
三精テクノロジーズは時価総額150億円、出来高数万株。流動性は低いと言わざるを得ません。
配当は維持されているものの営業CFがマイナスになっていたりと、決算を見直すと微妙な点がいくつか出てきたので意を決して売却しました。
現在のポートフォリオ
売買の結果、この様になりました。
決算下げが本当に多く、含み益が一万円ほど飛んで行ったのが痛いですね……。
年間配当額は26482円に上昇。利回り3.88%はほぼ横ばいです。
一銘柄減らしましたが、決算シーズンの管理が大変なのでもう少し減らすかもしれません。
20銘柄ぐらいが管理しやすさと分散のいいとこ取りが出来そうだと感じていますが、そこまで売るものがあるかは微妙なところです。
12月は配当の支払いが集中していますから、振り込まれるのが楽しみですね。
同じくらい郵便物も届くので、今から覚悟しておきます。
配当計算書の山に埋もれちゃう……
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