五月も半ばを過ぎ、決算発表シーズンも山を越えました。
私のポートフォリオ内にある銘柄の決算も一通り出終えたので、いろいろ纏めてみました。
ちなみにこの一か月で23社発表されていました。眺めるだけで一日終わっちゃう。
一株当たり純利益(EPS)予想の推移
上昇:12銘柄
下落:10銘柄
非開示:1銘柄
半々に分かれる結果になりました。やはり世界情勢の影響で明るい見通しが出しにくいようです。
とはいっても大幅に下落したものは殆どありませんでした。
直前に前期の上方修正を出していて、そこから少しだけ落ち込むといった企業が多いです。
代表的なのは商社ですね。円安効果で急激な上方修正があったのは記憶に新しいです。
エネルギー系も、もうしばらくは資源高の影響が良い意味でありそうですね。
配当予想の推移
増配:14銘柄
維持:6銘柄
減配:2銘柄
非開示:1銘柄
EPSと打って変わり、増配や配当維持が圧倒的に多い結果となりました。一安心です。
商社や金融系、通信系が頑張ってくれています。
これからも頼むよ!
減配予想になってしまったのはアイホン(6718)とバルカー(7995)。
アイホンの詳細は前記事に書いた通りです。
バルカーの業績予想はほぼ横ばいなので、減配する理由がよく分かりませんでした。
分からないのに購入するのは控えるべきなので、こちらしばらくはステイ判定とします。
どちらも非開示だったのはオリックス(8591)。
優待の廃止など大きなニュースもありましたが、業績や配当に関してはあまり心配していません。
でも早めに開示してくれたら安心できるな。(/ω・\)チラッ
優待目当てで単元を持っている主人は落ち込んでいましたが(笑)。
あまり関係ない売買記録
決算で上がった……というタイミングでは無いのですが、沖縄セルラー電話(9436)がとうとう含み益になってくれたので売却しました。
+320円でした。今にして思うとかなりの高値掴みをしていて、買うタイミングが悪かったなと反省しています。
売却で生まれた資金でNTT(9432)とKDDI(9433)を追加購入。
いや、それこそ高値では!?
……と思ったそこのあなた。それ感じてから何日経っていますか?
私は二か月くらいずっと感じています。なんでこんなに伸び続けるの。
セクターが同じ通信株に振り分けたかったので、この二銘柄にせざるを得ませんでした。
増益増配してるし。ありがとう課金ってやつです(ソシャゲ脳)
現在のポートフォリオ
(◎…売却予定 手……買い控え、「ステイ」)
決算発表を受けて、三井住友FG(8316)と三菱HCキャピタル(8593)のステイ判定を解除しました。
どちらも増益増配でした。
23社中2銘柄減配、これは少ないと安心していいのか、もっと安定した企業だけに厳選するべきなのか。
まだ投資二年目なので判断が難しいです。
個人的には、あれだけ荒れたコロナ禍を乗り越え、まだまだ荒れそうな世界情勢の中で10%にとどまってくれたのは優秀なんじゃないかと思っています。
これからの動きに注意しつつ、積み立てを継続していく所存です。
ここまで読んで下さり有難うございます。お互いコツコツ頑張りましょう!
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