GWどこに行こうね~と話し合い、なんとなく潮干狩りを提示したら、意外と主人がノリノリでOKを出してきた。
ラノベにありそうでなさそうな副題を付けたところで、準備したものや実際行ってみた感想を書いていきます。
無料で出来る潮干狩り
行ってきたのは江戸川区・葛西臨海公園にある潮干狩り場。
無料で利用できるので、お金をかけずに楽しむことができます!
なんと簡易シャワーも無料。子供はみんなそこで全身洗われていました。
一応「足洗い場」とされているので、大人は手足を流すくらいに留めておくのが無難かも。
ロッカーは有料で200円。リュック一つ分くらいの小さいものが20個程度ありました。
貴重品は最低限にしてロッカーに詰め込み、着替えなどは浜に置いておくことにしました。

我が家はベビーカーをぎりぎりまで付けていって、そこに荷物を置きました。
途中砂が多く車輪が取られる道もあるので、少し大変でした。レジャーシートをそろそろ買わないと。
いざ砂浜へ向かわせてみると、好奇心とたくましさの塊な息子はどっしり構えて泥の中へ。

ラッシュガード購入したのに忘れてきたんですよね……大失敗。
この後の洗濯は想像以上に大変でした……。
まあ、とても楽しそうにしていたので良い経験になったかな?
持ち物
潮干狩りに備えて持ってきた専用のものがこちら。
- スコップ
- 熊手
- 折りたたみバケツ
- 手提げゴミ袋
- サンダル
- バスタオル
- (ラッシュガード、子供用水着)
- (大人用ズボンの替え)
熊手やバケツはダイソーで用意。 園芸コーナーなどにあります。
本気で貝を集めるにはスコップで掘るのが良いらしいですが、今回は熊手の方が取れました。

サクサク砂を掘って、「カツン」と硬いものが当たる感触がしたときは興奮します!
大体は指先大の小さい貝だったのでリリースしましたが、数個大きなものが取れました!
持ち帰る方法としてはクーラーボックスは使わずに、以下で代用。
手提げゴミ袋を2重にして貝を入れ、お弁当を冷やしていた保冷剤で周りを包みました。
潮干狩りする場所は泥っぽい場所が多いため、靴だと足を取られて動けなくなります。
サンダルもはまったので、途中から親は裸足で過ごしていました。
息子には逆にそれを利用して、立ち止まってもらっていました(笑)。
あの場所で動き回ってたら、もっとすごい汚れ方をしていただろうな……。
ここからはあった方が良いと思ったモノ!
子どもに水着やラッシュガードを着せるのは必須です。
忘れてしまったので服のまま遊ばせましたが、前述の通り洗濯が本当に大変でした。
洗っても洗っても砂が出てくる。長靴もずっとザラザラしてる。

泥跳ねは気を付けていても起こるので、大人の着替えもあった方が良いです。
せめてズボンの替えはあると安心。
逆に持って行ったけれど使わなかったのは軍手。
割れた貝殻でヒヤッとすることはありましたが、素手でも大丈夫でした。
お昼ご飯
葛西臨海公園駅前にファストフード店やコンビニがあります。公園内にもレストランや出店がいくつかあります。
しかしかなり並ぶため、お弁当の持参がオススメです。
ベンチなど座る場所は多くありますし、ブルーシートがあればどこでも座り放題!といえるくらい敷地が広いです。

我が家は今回初めてお弁当を持ってのお出かけでした。
おにぎり・皮無しウインナー・卵焼きあたりが食べられるようになっていれば、大人と同じお弁当に出来て作るのも楽です。
息子も同じものを食べる方が嬉しそうにするので、早起きして作った甲斐がありました。
1歳半には少し早かった、でもいい経験になった
息子はただひたすら砂遊びをしていたので、潮干狩りとして楽しめたのは大人だけでした。
でも、とても良い経験になりました!
周りの子供たちは小学生が多かったし、実際海を楽しめるようになるのは幼稚園以降だと感じました。
3歳からの遊び場としては凄くオススメです!
おまけ:やっぱりベビーカーでバスには乗れない
ほとんど愚痴です! 潮干狩り関係ないので読み飛ばしても大丈夫です。
武蔵野線まではバスで移動したのですが、移動においてはここがかなり大変でした。
バス自体はノンステップ。でも停留所から離れた位置に停まるから、ベビーカーの前輪を上げたくらいじゃ車内に届かない!
息子を抱き上げてベビーカーを畳んで、なんてする暇はないので夫婦二人で全部持ち上げて乗り込みました。
大人2人だから出来たものの、1人じゃどうしようもありません。
大型車だから大変なんだろうけど、せめてもう少し幅寄せしてくれたらな……と思ってしまいました。
ベビーカーを畳まず乗れるアピール以前に、こういうところを改善してほしい。
もう少し大きくなって、手を繋いで歩けるようになったらバス移動も選択肢に入るようになるかな……。
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