無印良品の「木製小物収納1段」を、同じく無印のスタッキングシェルフに合わせてみました!
木製小物収納シリーズ、見た目は可愛いけれどどんな物が入るんだろう?
スタッキングシェルフに合わせるには小さくない?
そんな疑問をお持ちの方に向けて、使用感など紹介していきます。
そもそもスタッキングシェルフを買った理由
1人暮らしを始めた時に、デザインが可愛くて購入した小さな収納棚がありました。
それから6年が経過、それだけ経つと好みや物の量は大きく変化してしまいます。
同じ設置面積なら、もっと収納力が高い棚にしたい!
↑上に行くに従ってすぼまるデザインで、一番上の段に置けるものが限られていました
シンプルなデザインにした方が、家全体の雰囲気に合いそう!
↑だいぶ無印に染まってきました(笑)。前の棚も可愛いんですけれどね!
という訳で、この春に引っ越してすぐ収納棚を買い替えていました。
無印良品のスタッキングシェルフ・3段です。
紙の断捨離をしたとはいえ、まだまだ書類や本が多い我が家。
A4サイズの物を縦向きに入れても余裕があるのが嬉しいポイントです。
紙の断捨離についてはこちらをどうぞ↓
スタッキングチェストだと大きすぎる、そんな時に
新しい棚に物を入れていったのですが、ここで……というより、以前から目を背けていた問題にぶち当たりました。
「小物収納のスペースが、少しだけ足りない」
机に備え付けの引き出しに、メモ用紙やペンなど細かいものを収納していました。
しかし、高さの関係で微妙に入りきらないものが数点あったのです。
メガネケースやペンケースなど。
以前はカバンに入れっぱなしにして見ないふりをしていました。
でも、これを機会にちゃんと置き場所を用意しよう。
今を逃せば、ずっと誤魔化すことになる……(ズボラ
スタッキングシェルフに引き出しを付け加えるアイテムとしては、「スタッキングチェスト」シリーズがあります。
しかし数点の小物の為に、こんなに沢山のスペースは必要ないのです。
ハーフサイズもあるけれど、これだとメインで収納したいA4書類が入らなくなってしまう。
ハーフサイズ横二段、じゃなくて縦に二段のタイプがあったら良かったのに……
ポリプロピレン収納シリーズなど、材質を変えれば小さな収納ケースもあります。
でもせっかくなら木で揃えたい。
そんなこんなで悩んでいたところに現れたのが、「木製小物収納1段」でした。
寸法は幅25.2×奥行17×高さ8.4cm。
設置してみたところ、シェルフの幅の三分の二くらいの大きさでした。
書類を置くスペースを確保しつつ、引き出しが設置できるのは素晴らしい!
小さな見た目に反して丈夫な作りで、上に物を置いても歪んだりしません。
物がある状態でも引き出しはスムーズに動きます。
取っ手は無く、穴に指を引っ掛けて開閉します。
このデザインも素敵ですね。
中を開けると、仕切り板が一枚入っています。
かなり細かく位置調整できるので、入れるものに合わせたカスタマイズがやりやすいです。
物を入れてみるとこんな感じ。
収納スペースに対して大きいものを入れている感じが……(笑)。
本来はもっと小さなものを入れる用ですね。個人的にはジャストサイズで大満足です。
奥行きのなさがデメリット?小物入れとしては十分
1つだけ気になったのは、奥行きがシェルフに比べて足りない点。
裏に出来る10cmほどの空間がデッドスペースになってしまいます。
これが勿体ないと感じる方は、上で紹介したような別のケースを使うべきです。
入れるものがそこまで多くなく限定されている方には、断然こちらをオススメします!
よくよく見なければ、奥行きのサイズが合っていないことは分かりません。
上に物を乗せていれば、更にごまかしが効きます。
空間の余白を魅せたいなら、収納を奥にやってしまうのもいいでしょう。
これもアリだな……
小物入れとしては、機能性もデザイン性も兼ね備えたアイテムです!
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