生まれてこのかたバターは銀紙に包んで箱に戻していました、ばらちゃです。
バターは逐一バターナイフでカットして、ナイフごと銀紙に包み(良い子は真似しないでね!)黄色の箱に押し込む。
こんな仕舞い方をずっと続けて、特に不便も感じていませんでした。
なので正直、バターケースの存在を初めて知った時は「便利そうだけど要らないかな?」と思っていました。
でも、「使って良かったシリーズ」にしょっちゅう取り上げられているくらいSNSでの評判は良く、ニトリの他にも100円ショップでも取り扱いが始まり、目にする機会は多くなるばかり。
「要らない!」と言い切ることが出来ない程度には魅力的で、ずっっっと気になっていました。
そして遂に、「こんなに注意を奪われ続けるなら買ってしまえ!」という心の声が聞こえ、購入に至ってしまいました。
しまいまして正解でした!
バターケースを実際に使ってみた
つかいかた。
今の時期ならバターを常温放置しすぎてふにゃふにゃになってしまう、なんてことは無く安心ですね。
はい、私はバターを1時間以上放置しました(笑)。
柔らかくなったバターをワイヤープレートの上に置きます。
この時銀紙が片面に付いた状態で乗せると、押さえに使う蓋が汚れずに済みます。
使う前からこの技を会得するくらい、ネットでよく見かけたんですよね……。
押し込むのは多少力が必要です。
蓋がある状態では押し込み切れない部分もあるので、そこは銀紙越しにつつきます。
簡単にバターのうす切りができました!
商品写真のように綺麗にできなかったのが少し悔しい。
バターナイフではうまく切れない時もありました。
ここから取り出すだけなら手間無し! これは使いやすい。
蓋はパッキンが無いので密閉はできません。
でも、銀紙包装のままよりは衛生的ですよね。
箱で保存していた時より場所は取りますが、微々たる差です。
綺麗な容器に入っていると、冷蔵庫も心なしかスッキリして見えるようになりました。
教訓:気になり続けているものは試しに購入してみよう
「迷う理由が値段なら買え、購入する理由が値段なら買うな」とも言いますね。
機能は必要十分だけれど、値段が高いから手が出しにくい……
こういう悩み方なら、買った方が成功しやすい。
逆に、「安いからこっち!」と安易に選ぶと失敗してしまうよ、という意味です。
今回の買い物は満足いくもので、「気になり続けている状態」からも開放されてスッキリしました。
衝動買いは良くないですが、一晩考えても買いたいと思うモノは思い切って購入してみましょう!
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