最近こんな話題ばっかり書いてる気がする!
保有株の1つである小松ウォール工業(7949)の第一四半期決算が発表され、赤字であることが分かりました。
売り上げは去年の同時期と同じくらい、むしろ少し多いです。
しかし原材料価格の上昇が響いて、利益ベースでは損失が出てしまったようです。
原材料価格高騰、この単語は色んな場所で耳にしますね。
ということは、他の企業だって予想を下回る決算になる可能性が十分にあるということ。
本当に原因がこれだけなら、企業利益版の○○ショックだと割り切ってこの一年は大目に見るべきなのかな、と考えるようになってきました。
コロナの状況は不安定だし、そこに世界情勢も不安定になってくるし、円安は止まらない。
こんなのを予想しろと言っても無理があります。
どれか一つだけなら、まだなんとかなったのかも知れませんが。
小松ウォール工業は、今期は赤字でしたが通期見通しは変更していません。
しかし、1Qが元々利益の少ない時期であることを差し引いても、2020年ですらギリギリ赤字にはなっていなかったことを考えると、今後下方修正される可能性はありそう。
通期予想から5円の減配(90円予想→21年と同じ85円になる、実質配当据え置き)くらいは覚悟しておこうと思います。
それ未満にならない限りは、株を売却することなく持ち続けようと思います。
買い増しは慎重にならざるを得ないですね。全くしない、とまでは考えていないです。
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