GronGウエイトアッププロテイン、他の商品との違いは?

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体重を増やす!
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プロテイン生活2年目のばらちゃと申します。

飲んでいる理由は、体重を適正ラインまで増やしたいから。とはいえ沢山食べるのは苦痛なので、飲み物で栄養を増やそうという作戦です。

まあ、最近は絶不調でなかなか増えてくれないのですが……ブログ名に励まされる毎日です。

ところで、プロテインも値上げの波には逆らえず、愛飲していたGronGのプロテインが値上がりしてしまいました。

GronG公式 ホエイプロテインの価格改定について

1キロあたり700円の値上げは正直キツイ!

もう少し安いのがないかと探し回った結果、同じ会社の「ウエイトアッププロテイン」にたどり着きました。

今まで買っていたシリーズの元の値段より2割も安い!という訳で即決でした。

ただ皆考えることは同じの様で、自分が買おうとしていた夏の間は売り切れ。

値上がりした方を一度購入し、それを飲み切るまで待っていたらこんな季節になってしまいました。

今は安定供給されていそうな雰囲気があります。

値段以外に違いがあるのか、期待と不安が半々で試した結果。

思ったよりも相違点が多かったので、紹介していきます。

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GronGホエイプロテインベーシックとウエイトアッププロテインの違い

メインの成分がタンパク質か、炭水化物か

今まで飲んでいた「ホエイプロテインベーシック」は、30g当たりのタンパク質が21.7g。炭水化物が3.8gでした。

対して「ウエイトアッププロテイン」は30g当たりでタンパク質は6.2g。炭水化物が19.9gあります。

エネルギー効率はほぼ同じなので、筋肉メインで増やしたいか、とにかく体重を増やしたいかという点で選ぶことになります。

私は後者なので、「ウエイトアッププロテイン」の方が目的に合っていました。

ビタミン類には大きな違いはありませんでした。

同じココア味でも、甘味の差がある

ずっとココア味を飲んでいたので、「ウエイトアッププロテイン」でもココア味を選択。

まあそんなに変わらないだろう……と飲んでみたのですが。

「ベーシック」の方は後味がさっぱりしていましたが、「ウエイトアップ」は舌に甘味が残る時間が長く感じました。

ばらちゃ

少し甘ったるいかなあ

慣れる範囲だとは思っていますが、少し気になります。

味で選べと言われたら「ベーシック」の方が美味しいけど、それだけの為に1000円以上追加で払うのはちょっとな……。

泡立ちが物凄い!その分溶けやすい

やばいです。前のプロテインの画像を撮っていなかったショックをこんなところで受けるとは思いませんでした。

というくらい泡立ちが違います。

「ウエイトアップ」、めっっっっちゃ泡立ちます。注いだ牛乳の量が倍に見えるくらいアワアワになります。

これをシェイクすると……

こうなります。半分が泡の層!!

泡が消えるのを待つのもそこそこ時間がかかります。

初めてシェイクした時は「振りすぎたせいかな?」と思いましたが、何回作っても泡だらけになってしまうのでここは明確に違います。

味の時にも「これを改善するために1000円は高い」と書きましたが、もし500円しか差がなかったら「ベーシック」に戻していた可能性はあります。

泡が苦手な人にとってはこのレベルの脅威になるので、ここは気を付けましょう。

しかしそのお陰なのか、溶け残りはほとんどありません

「ベーシック」の時はダマがシェイカーに張り付いて洗い物が面倒だったのですが、それが無くなったのは嬉しいポイント。

評価がプラマイゼロになるかと言われれば、若干マイナスではありますが。

まとめ:値段が安いなりの違いはある。コスパをとるか、飲みやすさを取るか

成分の違いや、飲みやすさについてお話しました。

「プロテインの種類が多くて選べない!」といった悩みの一助になれたら嬉しいです。

個人的には、コスパをとって「ウエイトアッププロテイン」の方を飲み続けようと考えています。

もう値上がりしないでくれ……。

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