SBI証券のゼロ革命で変わった、単元未満株の運用方針

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投資・ポイ活
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ネオモバイル証券の合併と新NISAが始まることでの大きな悩みがありました。

それは「SBI証券口座の中身がごちゃごちゃしてしまう」ということ!

今まで高配当株はネオモバイル証券にて投資していましたが、来年からSBI証券に吸収されることになっています。

現在投資している23銘柄がまるっと移ることになります。

それも「特定口座」で。

ネオモバ合併の前準備として手数料分のポイントがつくサービスが終了したことで、最近は高配当株をSBI証券で購入していました。

こちらは「NISA口座」で。

これ、ほぼ間違いなく分離して表示されることになりますよね。

同じ銘柄がダブる状態になり、ますます項目が多岐に渡ることに……。

今ですらこんな状況なのに。

更に恐ろしいのは、来年から始まるのは「新NISA」。

この制度で購入した銘柄は、今までの「NISA口座」とはまた異なるものとして扱われるでしょう。

つまり同じ銘柄が最大で3つ表示されることに……。

ばらちゃ
ばらちゃ

あまりにも散らかる!!

これは何としても避けたい、と思いながらも最近まで改善策を見つけられずにいました。

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8月までの悩み:売却手数料を受け入れるべきか?

ネックになったのは売却手数料。

単元未満株を扱う際、買い付けの際に掛かる手数料は無料ですが、売却時には約定代金の0.5%をとられることになっていました。

私の保有する高配当株は約170万円になっているので、ここに0.5%を掛けると8500円。

え、いくら含み益があるとはいえ、そんなに取られるのはシンプルに嫌ですが……?

クリック1つで簡単に投資が出来る今の仕組みを作ってくれたお礼として、SBIに捧げるべき金額なのか。

それとも混沌とした保有銘柄画面を受け入れるべきなのか……。

答えが出ないまま数か月は悩んでいました。

9月に入って次々にやってきた朗報

そんな悩みに終止符を打ってくれたのは、まさかのSBI証券ご本人でした。

SBI証券 投資は、もっと自由になれる。“ゼロ革命“売買手数料が0円!

S株、つまり単元未満株の売却手数料が無料になるというのです!

ばらちゃ
ばらちゃ

8500円、払わなくていいんですか!?

まったくもって嬉しい誤算でした。ありがとうSBI証券。

ネオモバにある株が移り次第、順次売却して新NISAで買い直します。

含み益がリセットされるのがデメリットといえるかも知れませんが、むしろ一旦確定させたいくらい利益がでていたので丁度いいかなと。

ここからまた積み上げていこうと思います。

更に驚きなのが、この売却手数料無料が米国株式やETFにも適応される点。(2024年から)

HDVを保有しているので、これも新NISAで買い直すことが可能になりました!

これもNISAの期限がくるタイミングで売却してしまうか、そのまま持ち続ける(特定口座に移るので配当金が減る)か悩んでいたので嬉しいです。

ありがとうSBI証券(二回目)。これからもついていきます。

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