ゆるゆる小遣い制夫婦のお財布事情

共働きが増えてきたことでお小遣い制度のある夫婦って少なくなったのかな、というイメージがあるのですがまだまだ話題が尽きませんよね。

我が家の家計にもお小遣いの項目がありますが、超が付くほど緩いです。

そもそも、クレジットカードやそれに紐づいた電子マネーが使える場所では率先してそれを使っているため、共用費と個人消費の境界が曖昧です。

使いすぎを防ぐため、クレジットカードのアプリやマネーフォワードで使用状況を管理しています。

たまにコンビニに行っている回数が増えているのを発見して、

という会話が飛び交うこともあります。

現金に限った話では、両小遣い制で若干私の方が自由度が低いです。

キャッシュカードを普段持っているのが主人だからです。主人の名義なので当たり前ですが。

毎月の給料日直後に現金を下ろした際、主人と私の手元に２万円ずつが「お小遣い」として渡ります。

そしてこの２万円がどのように使われているのか、お互いにほとんど知りません。

主人は現金しか使えない場所、例えば飲み会代なんかを支払うために使っているようです。

最近はめっきり集まりも無くなってしまったので、どこで使っているのか本当に不明です。

貯めているのでしょうか？紛失していなければ良いんですが。

一方私はソシャゲの課金や、共用費として買うには忍びないもの（趣味の物や自分しか食べないおやつなど）に使用しています。

課金はクレカで紐づけると際限が無くなりそうなので、逐一現金を入金するようにしている部分もあります。無（理のない）課金ってやつです。

ガチャ課金をしているというのは主人も知っているはずですが、いくら使ったのかなどは聞いてきません。

聞かれないからってそんなに使ってないですよ！？

itunesカードのバリアブルキャンペーン（夏冬一回、あとは不定期）の度に２～３万入れているくらいです。

それで当たらなかったら潔く諦めています。

それはさておき、我が家のお小遣いの緩さレベルは伝わったでしょうか？

やろうと思えばクレカ払いでいくらでも物が買えてしまうような状態、とも言えます。

でもそれはお互いアプリで確認できるからやりすぎない、という仕組みになっています。

管理の届かないお金があると、不安に思う方もいるでしょう。

でもこれくらい緩い方が窮屈な感じがなく、かえって幸せになれると考えています。

子供のお小遣いならともかく、お互い良い大人なので自分で管理出来るはずです。

ルールがきつ過ぎると居心地が悪くなってしまいますから、家庭は程よく自由な場所にしましょう。

ではまた。